こんにちは、テルです。
さて、今年は6年に一度?かな?
12月24日、25日が、土曜日、日曜日と続く日だったそうで。
世間一般にはかなり盛り上がっていたらしいです。
らしい?というのは、
この日、グレート加藤家はなかなか、大変な状況でした。
会社に一本の電話
唐突ですが、ワタクシこと、テルは介護施設に現在勤めております。
介護施設に土日は関係なく、
その日もキリキリ働いておりました。
別にリア充を呪ったりしていません。
ええ、していませんとも。
しかし、そんなとき、
一本の電話が現場に入りました。
事務で電話を取り、内線で現場に
電話が繋がる仕組みなのです。
かけて来たのは、ママ神からでした。
今まで、ママ神が会社に電話をかけて来たのは、
よっぽどの時だけでした。
嫌な予感。
受話器を取ると、
「もしもし、テル?
ごめん、事故っちゃった」
と言われても、すぐに理解できませんでした。
電話元の声は、かなり、弱々しく、
聞くと「ぶつけられた」とのこと。
さらに
「動けなくて、救急車でこれから運ばれることなるの。」
と話が続きます。
ようやく、事態が少し理解できるようになり、
ともかく、すぐに対応が必要なことがわかりました。
急ぎ、会社に早退の手続きを行い、
事故現場へ向かいます。
事故は、どうやらブリーディング施設に
向かう途中で起こったらしく、
会社からは、1時間以上離れていました。
頭をよぎる、嫌な考え
急ぎ、事故現場に向かう途中車に乗り込む際、
GG加藤からLINEで連絡が。
どうやら、GG加藤も車に同乗していたらしく、
さらには、運転していたとのこと。
怪我をしたのでは無いかと、確認すると、
運転手側にぶつけられたが、
幸い、ハンドルをしっかり握っていたおかげで
そこまで痛くないと話していました。
後からわかったことですが、
あくまでも、ぶつかった直後だったので、
興奮作用で、アドレナリン、ドバドバ。
そのため、あまり痛みを感じていなかっただけで、
今は、どこかしこも痛いそうです。
ラインの通話後、
一本の動画がそれは、
自分の見知った車が、
見るのも無惨な姿になり、
さらに、ママ神が救急隊員に救助されている
様子でした。
ママ神は電話もして来たことから
意識はあるようですが、
かなりぐったりしている様子。
事故当時、
ママ神は助手席に座っていましたが、
普通に背もたれにもたれかかっていたため、
ダイレクトに衝撃を体で受けてしまい、
ダメージが入ってしまったとのこと。
もう体も動かせないほど。
この状態を見て、
「歩けなくなるかもしれない」
「頭にダメージ入っているかもしれない」
「話せなくなるかもしれない」
「これがきっかけで・・・」
と悪い想像ばかりしてしまいました。
緊急事、大事なのは落ち着くこと
一度、悪い想像をしてしまうと止まりません。
しかし、焦っても慌てても、
起こった結果が変わることはありません。
「今」自分が行動することで、
変えられるのは「未来」です。
ともかく、迎えに行く必要があると判断し、
自分が事故に遭わぬよう、車を事故現場へと
走らせました。
到着すると、車関係の知り合いの方が、
すでにレッカーの体制を取ってくれていました。
事故車の荷物を回収。
GG加藤から連絡が再度あり、
ママ神とGG加藤は、近くの市立病院へ
搬送されたとのこと。
どうやら、骨や、生命に別状はないとのことでした。
かなりホッとしました。
病院へ迎えに行くと、
なんとかな様子で、歩いてくる
ママ神とGG加藤。
診断は、「鞭打ち」
生命に別状はないとは言え、
鞭打ちもかなり痛いし辛いと
聞いたことがあったので、
目の前のママ神を見て納得。
上半身胸から上の部分が不自然に
固定されているような様子でした。
飛んだクリスマスプレゼント
詳しく、事故の様子を聞くと
どうやら、曲がって来た車が、
前に軽トラがいたのに気づかず、
衝突。
そして、その衝突された軽トラが
今度は、反対車線にいた、
ママ神達の車に突っ込むといった状態。
要は、完璧な巻き込まれ事故。
どうあっても、防ぎようがない。
なんてこったい。
こんなクリスマスプレゼント
ノーセンキュー・・・
事故はいつ訪れるかわからない。
まして、自分が起こす事故だけでなく、
巻き込まれて起きる事故がある
そのことを思い知らされたクリスマスだった。
事故が起こってしまった時の対応を
たまに勉強することも大切なのだと感じた。
・事故が起こるような状況を作らない
(余裕を持った行動をする)
・事故が発生しても不必要に焦らない。
・安全を確保する。
(車を歩行者や、他車両の迷惑にならないところへ移動)
(怪我人のかくにん)
・慌てず、警察へ連絡。
(迷わず、躊躇わず)
・事故にあったもの同士の連絡交換
(免許証の確認)
・保険会社に連絡。
道路上の交通事故は、
その割合が10:0になることはほとんどない。
しかし、「停止していた」ということを
しっかりと証明できれば、その限りではない。
しっかりと証拠を残すことや、
ちゃんと説明することを諦めないようにしようと思う。
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