寒空、冬支度と柿収穫と骨つき肉煮込む

ペット系小話

こんにちは!テルです。

段々と、冬が近づいてきたようで、
日に日に寒さを感じる今日この頃。

寒空の中行った今日の活動をまとめます。

冬支度です

今日は、ブリーディング施設の
冬支度を進めておりました。

一つは、倉庫の改造作業の準備。

もともと、この施設は中古物件だったのですが、
随分と年季が入っており、
倉庫の扉が徐々に腐ってきていたのです。

なので、今年の冬の雪に耐えられるか心配・・・。

そのため、新たに改造し、
交換作業やらなんやらをしなくてはいけなかったのです。

このブリーディング施設を使うようになって、
不器用ながらも、DIYの作業を覚えてきている私がいます。

ほぼ、GG加藤の指導のもと、動いてはいますが、
何かを作ることは楽しい。
そう思う今日この頃です。

さて、本日は、
倉庫の扉の塗装作業をしました。

以前、雪囲いを作成していた話ですが、
木材だけだと、雪や雨水が染み込んでしまい、
すぐに腐ってしまうので、
防腐・撥水効果のあるペンキを塗布するのです。

その雪囲いの時に使ったペンキが余っていたため、
今回も深いブルーのペンキ。

どんだけ青が好きなんだ・・・

ついでに、ゴッチが、
技能訓練授業で作成してきた
木製風見鶏もペイント。

どこまでも飛んでいける。そんな気がした。

今日は風が強い日だったので、
元気よく風車が回っておりました。

作業は、防護服と防塵マスクを着用して
行っておりました。

「どっか感染汚染になったんですか?」と
思われてもおかしくない格好ですが、
これが、この作業をする時一番、
安心できます。

作業完了後に
「いつの間に、こんなところが汚れていたんだ」
と、何度思ったことか。

防塵マスクは、
ペンキのシンナー臭を防いでくれており、
大変感謝しております。
作業中気がおかしくならないのは、
これのおかげでした。

ちなみに防塵マスクは、
施設内の清掃でも大活躍。

実は私は猫アレルギー持ちですが、
防塵マスクをしていると
通常マスクの時よりも全然
アレルギー反応が出ないのです。

大変重宝しております。

話を戻して、
ペイントに集中すること
3時間。

大好きなアニソンを聴いて作業をしていると
あっという間でありましたが、
なんとかペイント完了しました。

二つ目は、GG加藤の方で行っていた
「電熱線」による水道管の保護作業でした。

北陸地方の冬は大変寒く、
楽勝で水道管が凍ります。

なので電熱線を水道管に巻き、
保温。

これで冬場の飲水の確保を行うのでした。

じっくり、コトコト

一方、別なところでは、
ママ神が調理作業をしていました。

作っていたのは、人間の食べ物ではなく、
動物用ですが。

用意するのは、

寒い季節に大活躍、・「七輪(しちりん)」

・大きい「釜」

・そして「骨つき肉」

そう、これも以前話していた、
「肉のびっくり市」で購入してきた
豚の肋骨などの骨つき肉です。

グラム69円だったそうで、
大体500〜600円で購入してきているそうです。

骨つき肉。本物骨なんですが、こうしてみると作り物のように見えてしまう不思議。

このタイプのエサは
ペットショップなどで売られていないわけではないのですが、
大体一本?2,000円以上するそうな。

大分コストが浮きますね。

大きい釜に肉が隠れるくらいにお湯を入れ、
あとは七輪の上においてコトコト煮るだけ。

七輪の火種は「練炭」です。

日本の風景。あったかいです。臭いけど・・・

練炭は種類にもよるのでしょうが、少し匂いが出るものの、
5、6時間燃え続けてくれるので、煮込み料理など
屋外でする際には、便利だと思います。

ちなみにこの煮込み作業、
それ自体がかなり独特な臭気を放つため、
迷惑のかからないところで行うことが必要だと
個人的に思いました。
ほんと、周りに家がなくてよかった。

煮込み作業をしていると、
頭上からカラスの声が。

狙ってきたのでしょうね。

視線を感じながらも、コトコト、コトコト、
煮込んでおりました。

庭の柿収穫。

ブリーディング施設の庭には、
柿の木が二本植っております。

一本は渋柿らしいのですが、
もう一本は甘柿とのこと。

たわわに実っていました。

甘柿の一部は鳥に食べられていましたが、
まだ残っている状態でした。

じゃあ別にそれでいいじゃない。
と思っていたのですが、
実は後々問題になる可能性が。

と、いうのも、ジェナ達が
柿にかなり興味津々の様子。

柿を転がすとボールよりも
いい反応。

柿の木の枝など、
何がいいのかめっちゃ食べようとします。
食べるというか、かじっているというか。

しかし、柿に含まれる成分は、
犬にとって毒となるものがあり、
危険。

ということで、このまま
木にぶら下げたまま、放置しておくと
いつか落下してきた柿を犬たちが食べてしまう
未来が見えてしまいます。

そのため、煮込み作業とペイント作業の合間を
塗って柿の収穫祭。

ニュースでも聴いていましたが、
奇形の柿が今年は多かったとのこと。

こちらも例に漏れず、
美味しそうな柿と共に、
いかにも怪しげな木の実となった
柿も取れました。

その量、でかい段ボール1個と
洗濯かご1個分。

15キロ以上は軽くあると感じました。

どうするんだコレ・・・

そして近づく冬

寒空の中行った作業でした。

ですが今後はもっと冷えていく。

色々と怖い季節がやってきます。

犬たちは逆に喜ぶかもしれませんが!

コレからの季節に恐怖しつつも、
準備をしていく日々なのでした。

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