ジェナの子育て生活

ペット系小話

こんにちは!テルです!

今回はジェナさんの子育ての経過を記録がてら
書いていこうと思います。

子供が気になって仕方ない

出産から1週間くらい経過するまでは、
人間側も落ち着かない様子でこまめに
ゲージの見守りに入っていました。

個体によっては、
育児放棄してしまうものもいるためです。

しかし、それは杞憂でした。

もう赤ちゃんが気になって仕方ない様子で、
片時も離れようとしません。

しかし、これはこれで実は苦労が。

ジェナはゲージ内では排泄を行わないです。

普段は、一度ゲージから出て、
外にある別の「排泄用ゲージ」に入れて、
排泄しているのです。

この「排泄用ゲージ」は特に
教えたわけではありません。

ジェナにとってそこが「トイレ」
という認識をしたのでしょう。

通常だと
家の中で排泄をしない分、
衛生的ですし、連れて行った時に
排泄するのですぐに除去できるメリットがあります。

しかし、子育てのときは、
この習性がとても大変でした。

子供から離れたくないということは、
トイレもまた、行けないということ

別にこちらとしては、ペットトイレも
ゲージ内に入れているので、
排泄してもらって良いのですが、
頑なにトイレをしないのです。

時折、切なさそうに鳴くので、
「トイレかな?」と
トイレゲージにつれていくものの、
子犬が鳴くと飛んで戻ってくるのです。

トイレゲージに入っても
普段と違い、ソワソワと落ち着かない様子で、
「早く出なきゃ!」と
ゲージを叩く有様。

大丈夫、とって食べやしないって。

と、宥める言葉を何度もかけていました。

出産から2週間ほど

最近は、だいぶ落ち着いてきた様子になりました。

当初の過保護っぷりはどこへやら。

ちょっと赤ちゃんが離れたところにいても
そこまで気にない様子が見られました。

生まれたのは1匹だけでしたが、
数日後には、育児疲れらしき様子が見られていました。

どことなく、動作が、緩慢というか
「疲れてます感」が滲んでいました。

そこで一つ問題が発生します。

ジェナが餌を食べなくなりました。

育児疲れからのストレスのせいなのか、
普段食べているドッグフードを出すも、
食べようとしません。

実は、餌を食べないのは今回が初ではありません。

子犬の時も、ほとんど食べない時がありました。

そんなときは、ママ神が

「必殺の慈愛の食事介助」

スプーンで救って食べさせるだけですが、
これがちゃんと食べてくれるから不思議です。

愛情に飢えているのかもしれません。

しかし、それでもあまり食べないときは、
ちょっと贅沢な缶詰タイプの餌を提供。

この時、ジェナはずる賢く、

他の餌も一緒に食べてもらえるように
缶詰の餌をドッグフードに混ぜると、

缶詰の餌がついているところ
だけ食べてしまっていました。

知能犯ですね。

餌を食べないならば、工夫する

しかしながら、
餌をあまり食べない状態が続くのは良くない。

ということで、GG加藤とママ神
とあるアイテムを買ってきます。

それは「豚の骨」

「肉のビックリ市」という
宮城県岩沼にあるお店があるのですが、
そちらで買ってきたそうです。

この「びっくり市」品揃えも、
お肉の値段もびっくりです。

豚足や、「尻尾」の部分まで売られています。

豚足は、スーパーでも並んでいることがありますが、
断然、こちらが安いです。

さて、

その買ってきたものを自宅で
煮込みます。

俗にいう豚骨スープ作っているのと近い状態。

しかし、これが大変でした。

何が大変って結構な「匂い」
放つのです。

豚骨ラーメンを扱っているお店が
匂いで苦情が上がることがありますが、
確かに、この匂いはそうなるなと
納得の体験でございました。

はてさて、苦労した結果
どうだったかというと、

「めっちゃ美味しそうに食べくれている!」

そう、しっかり食べてくれたのです。

バリボリと骨についた肉などを
削るように食べていました。

挙句、よっぽど美味しかったのか
ジェナにしては珍しく、
「餌を隠す」様子が見られました。

ゲージの中に隠すところは無かったで、
大分そわそわ動いていましたが。

なんとか危機的状況を解決する策を
見つけ、頑張って子育てをしております。

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