みなさんこんにちは!
動画作成担当、テルです!
突然ですが、
ハスキーってご存知ですか?
そんなの知ってるよ!って方もいるでしょう。
ハスキーって
「オオカミのような」「怖い」
「かっこいい」「大きい」
といったイメージを持つのではないでしょうか?
そこで、今回は、
シルバーハスキーのジェナを紹介します!
といっても、今までの生活の様子を
惚気るだけですけども(笑)
どんなワンちゃんなのか
参考になればと思います!
初めての仲間
「ハスキー」の中でも、毛色が「シルバーアンドホワイト」というカラーリングで
雪の中で映えますね!
「ジェナ」は女の子です。
名前は、「名前辞典」のようなものから、
「母」という意味を持つ言葉を選んだ気がします。
GG加藤、ママ神ともに、、
「全ての母」になってほしいという意味を込めたそうです。
来た頃はとても小さくて、
「いやーかわいい!」と、
個人的に大しゃぎでした。
大体、50センチもなかったでしょうか?
犬バカのつもりはありませんでしたが、
「うちの子は賢い」とよく思ったものです。
「うんちを屋外」で絶対にしないのです。
すごくないですか?
すごいですよね?
そんな子犬時代でありましたが、
三ヶ月くらい経つと
「お前誰だ」状態になりました。
面影があるものの、
「ぽちゃ」とした様子から
「シュッ」とした姿に変身してしまったのです。
ソレはそれでかっこいいのですが。
もうちょっと可愛いままでいてほしかった😭
子が成長していく親の気持ちとはこういうもの
なのだろうと不意に感じました。
超、わんぱく!
成長した、ジェナでしたが、
とてつもなく元気でした。
女の子なので
「お転婆」そのもの!って感じ。
ナニが大変って「散歩」の時でした。
もう引っ張る引っ張る!
きて3、4ヶ月くらいの時は
人側の力がまだ強いので、
「いけない!」と叱りながら、リードを引くことができました。
しかし、半年以降になってくると、
もう犬たちの方強かった!
気を抜くとこちらが引きずられそうになります!
特に冬場は夏よりも超元気!
何故なら「北」の犬種だから。
夏のうだる暑さには弱い様子で、
散歩に出てもそこまで走らないのです。
だけど、雪が降るような寒さの時は、
超元気!
こっちはただでさえ、長靴をはいて
機動力が落ちているのに、引っ張る引っ張る。
並の手袋では、引っ張られるリードの摩擦に
負けてしまっていました。
この時から業務用の「ワークマン」軍手を
フル活用しています!
「ワークマンすげー!」と感動していたのを覚えています。
グレート加藤家が「ワークマン」
にハマるきっかけの一つでした。
噛み癖、本人なりの愛情表現
ジェナには、悪い癖があります。
ソレは、「噛み癖」です。
物に噛み付いている時もあるのですが、
どちらかといえば、撫でている人の手を噛むのです。
これは、子犬の時から見られてました。
GG加藤曰く、
「子犬の時は歯が生えてくるところで、『歯が痒い』状態」
なのだそうです。
噛まれても大して痛いわけではなく、
「歯を当てにきている」ような表現くらいです。
しかし、ソレは、子犬の時の話。
半年も子犬の範囲ではあるのでしょうが、
そこそこの大きさになってくると、
徐々に凶器のような雰囲気が出始めます。
この時大事なのは、噛んだ時は、
「いけない!」「ノン!」とすぐさま叱ること。
愛情表現で人の手をハムハム噛む姿は可愛いと
思う瞬間もあります。
しかし、
散歩している時など、周りの人たちに同じことをした場合、
ソレを理解してくれる人はどれくらいいるでしょうか。
気持ちよく、人と犬との関係を築くためにも、
「噛むこと、歯を当てることはだめだよ!」と強く、
常から言い聞かせることが大切なのだそうです。
叱った瞬間は、「なんでダメなの!」と
やや、反抗気味というか、拗ねている雰囲気が
出ていて、かわいそうと思いつつも、可愛いと思ってしまっていました。
成長、そして本物の「母」へ
そんなこんなでジェナが来てから1年ほど経過してきました。
噛み癖は、徐々に治り、
お転婆な様子も、
ハスキーの「ごま」や「クレア」と比べ、
逆に落ち着いてきた様子。
3匹のなかの「お姉さん」として、
貫禄が見えてきているところです。
そして、ついに、
先日ジェナに赤ちゃんが生まれました。
自宅にハスキー専用のゲージを作成するという
苦労話もあるのですが、ソレはまた今度。
家に大きな犬がいるというのは、
なんという幸福感なのでしょうね。
仕事から帰ると、ジェナが
恋しそうに鳴いてきます。
抱きしめてやるとすごく安心した様子で、
体を擦り寄せてくる。
その温もりと、柔らかさに安心感と、
幸福感がやってきます。
大型犬ゆえの「抱き心地」たまりません。
目に見えて大きくなったお腹に触れると、
そこに命が宿っているのを感じます。
触られても、ジェナは嫌がる様子もなく、
身を委ねてくれていました。
犬の出産はある程度の予定日があるものの、
生き物であるため、前後します。
ではどうやって見極めるのか?
ソレは、「体温」なんだそうです。
犬の平均体温は38度前後。
しかし、出産が近づくと37度台まで下がるそうなんです。
直腸の体温測定を毎朝、夕行い観察していました。
そして、予定日から2日後。
体温が37度台へ突入。
この頃にはジェナの行動にも変化が見られ、
ゲージに敷いてあった、新聞紙を撒き散らして、
「産床」を作っている様子が見られていました。
いつ出産になっても大丈夫なように
キャンプ用のコット(簡易ベッド)
をゲージのすぐそばにセッティング。
GG加藤が見守りを行いました。
そして、夜、11時30分ごろ。
元気な赤ちゃんが生まれました!
母子ともに健康で、安産だったようです。
産まれたのは1匹。
ジェナが「母」になった瞬間でした。
本能でわかるのでしょうね、
誰に教わるわけでもなく、
子犬を手元に咥えて持ってきて、
子犬を舐めてあげながら、母乳を飲ませる姿に
感動を覚えてしまいました。
これからも頑張って!
無事出産を終えることができたジェナ。
しかし、大変なのはある意味ここからなのかもしれません。
子育ては、人間のお母さんも大変なところ。
知り合いの話ですが、
赤ちゃんがお腹に入っていた時の方が楽。
と話していました。
ソレは犬にとっても同じこと。
飼っている人間側も、色々と、
気を遣わなければいけないところが出てきます。
しかし、グレート加藤家全員で、ちゃんと育てられるよう
頑張っていきたいと思います。
ということで今回はここまで。
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