家族紹介① セキセイインコ カボジ

ペット系小話

みなさんこんにちは!

今日はGG加藤ではなく、テルがお送りさせて頂きます!

加藤さんみたいに、知識があるわけではないのですが、

今回は、グレート加藤家の一家の一員達を少しずつ、

紹介していきたいと思います。

今日は、セキセイインコの「カボジ」君

について語らせて頂きますよ!

カボジも実はYouTubeに出演しています。

実は2代目なんです。

カボジのことを話す前に、

その前にいた「彼」の話をしたいと思います。

それが、「カボジ」という名前の決め手になっているからです。

「彼」の名は「カボス」。

グレート加藤家の一人、ゴッチに

生き物の命の尊さ、飼うことの大変さを、

学んで欲しいというところから、GG加藤が飼ってきた子です。

羽の色は果実のカボスのような淡い黄緑色。

GG加藤曰く、「顔は決して可愛くない!」

「しかし、店頭の子の中で一番元気かつ

丈夫な気配がした!」

と、けなしているのか、褒めているのか。

そんなよくわからない判定基準で、飼って来られたそうです。

ちなみに、GG加藤メモによれば、

「セキセイインコという種類は、

鳥系のペットの入門として飼育するのに最適

とのことでした。

その理由としては、

・丈夫で、寒さに強い

・性格が割と穏やか

・インコ系の中で小さいため、飼育スペースをあまり必要としない。

(45cm×45cmの鳥籠で十分)

・鳥籠内で飼育、繁殖できる

以上のことから

小鳥、インコの種のなかで日本という国に

適している種類だそうです。

フィンチなら文鳥がオススメだそうです。

ということで、家にきたカボスですが、

なかなか強烈なキャラクターをしていました。

なんと、鳥なのに「走る」方が得意でした。

鳥籠から飛び立つかと思いきや、

ほぼ「落下」に近い角度で床に降り立つのです。

その後、ダッシュで自由に動き回ります。

それはさながら、「恐竜」のようでした

「お前、鳥やろ・・・」と毎回笑ってしまいました。

また、頭は良かったようで、

呼ぶと床を走って呼び主のところに行くのです。

あと、食い意地が強かった

食卓を囲んでいると、走ってきて、

僕や、GG加藤の足をよじ登り、食べているものを

強奪しようとします

しかし、この床を走ることと、食い意地の強さが

一つの悲劇を起きてしまいました。

ある日突然、カボスは虹の橋を渡ってしまったのです。

(この世を去ってしまいました)

その直前まで元気だったのに、いきなり衰弱していたのです。

何が起こったのか?

厳密な原因はわかりません。

しかし、GG加藤の考えでは

「拾い食い」が原因

ではないだろうか?ということでした。

私たちが平気で口にしているものが、

実はペット達にとっては毒であるものが多く存在しています。

例えば、「玉ねぎ」や、「ニンニク」といったものです。

恐らく、床に落ちていたものを食べてしまったのでしょう。

みるみる衰弱していきました。

ゴッチも、僕自身も、そのことに悔しさ、虚しさを覚えました。

もっとしっかりやっていれば、長く一緒にいられたのに。

そして、そんな悲しい出来事の、

号泣した日の、

2日後。

GG加藤、インコを飼ってきました。

え、嘘やろ・・・。

まだ、悲しみの抜けていない状態で、

飼ってくるなんて。

その子は、カボスと同じ黄緑色の羽をしていました。

そう、2代目「カボジ」でした。

「カボス」の2代目で「次(ジ)」

「カボジ」です。

GG加藤は、ゴッチと僕が立ち直れるように、

わざと飼ってきたと話していました。

新たな相棒、誓い、そして特技

ゴッチは

「2度とカボスと同じようなミスをしない」と、

率先して、床の掃除を徹底するようになりました。

また、食卓を囲むときにカボジが出ている時は、

必ず、「ハウス」(鳥籠に戻すこと)を徹底するようになりました。

一家の愛情を一心に受け、カボスは立派な

セキセイインコに成長しました。

今は餌あげ、掃除もゴッチが徹底しています。

カボジもそれがわかっているのでしょう。

カゴから出してあげると、近くにゴッチがいれば、

ゴッチにまっすぐ飛んでいきます。

カボスが特殊だったのですが、

カボジは、しっかりと飛ぶことが得意でした😄

上の動画でも話していますが、

そんなカボジには特技がありました。

それは、カボジが人から人へと

キャッチボールの要領で指示通り、飛ぶことができるということです。

動画を見てもらえればわかりますが、

カボジはペットボトルのキャップが大好き!

キャップがあるとゴッチよりも

率先して飛びにいきます(薄情者と思う時もありますが)

その習性を活用することで、

ペットボトルキャップを投げると、

投げた方についていくのです。

これに最初に気づいた時はびっくりしました。

うちの子天才かもしれない!

親バカならぬ、鳥バカになる瞬間です😂

一人でキャップで遊ぶこともあります。

しかし、しばらく遊んでいると寂しいのか

心なし、一家の誰かの座っている位置まで

キャップを投げて近づいてくる様子が見られます。

だけど、手の届かない位置で止まり、こちらをチラチラ見てくる。

まるで「構って」「取れるものならとってみろー」

言っているようで愛くるしいです。

というわけで、思ったよりも長く語ってしまいました。

今日はここまでにしようと思います。

カボスの反省をし、しっかりとカボジを育てていきたいと思います。

2度と同じ過ちを繰り返さない。

その気持ちを忘れず、カボジとの楽しい時間を過ごしていきたいと思います。

今後は少しずつ、グレート加藤家の小さい子達も紹介していければと考えています。

カボジはキャップが好きでしたが、きっとどの子にも

強い興味を示すものがあるはず?

それを探したり、それで遊んだりするのも

ペット達との絆が深まったみたいでいいですよね?

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