虫のなく音ってどう思います?
みなさんこんにちは!
神社巡りにはまったGG加藤です!
今日は神社巡りに直接的な関係はないものの、
神社がある、
ここ日本の文化がすごいっていうのを
語っていこうと思います。
最近は、夏の暑さも去り、
秋になってきました。
ふと、夜に耳をすませば、
虫達の声が聞こえてきます。
さて、
小耳に挟んだ知識ではありますが、
虫の鳴き声を「声」として、
認識できる人種は、
「日本人」と「ポリネシア人」
だけらしい?ということです。
どうしてなのでしょう?
言語の力
ほとんどの民族は、虫の鳴き声を
「右脳」で認識する
のだそうです。
ですが、日本人とポリネシア人は
「左脳」で認識するのです!
この違い、感覚的にどのように違うかというと、
右脳で認識する民族の方々は、
虫の鳴き声を
「雑音」として
聞いているそうです。
「あー、なんか虫が鳴いてるなー」
という感じ。
日本人、ポリネシア人の方々は、
鳴き声を
「言語」として
認識しています。
「あー、セミが『ミーンミーン』と
鳴いているね」
ということです。
この言語として認識しているポイントは何か?
遺伝?
いいえ、重要なのは
「言語」でした。
「日本語」と「ポリネシア語」を
話す民族は、
虫の鳴き声を「声」として、
はたまた、一つの「言語」として、
認識できるのです。
日本人ほど、虫の鳴き声を
日常の中で表現する人種はいないのです。
日本人に生まれてよかった
ということで、
「音」というところで、
日本人すげー、
そんな日本人が神社作ったのか!スゲー!!
と勝手に盛り上がった結果、
ここにずらずらと書き連ねてしまいました😅
神社という文化は、諸説あるものの、
日本独自の文化であるそうです。
「八百万の神」という言葉がありますよね。
神様は1柱だけでなく、複数、いっぱいいると
考える文化です。
この考え方は日本だけです。
だからこそ、
日本は外国の神様や宗教なども、
拒否することなく、
受け入れる文化が成り立っています。
日本人とは、
昔からの自然を愛で、動植物、
石や木に魂が存在すると考えている種族です。
「一寸の虫にも五分の魂」
という「ことわざ」もあります。
どんな小さな虫にも魂があり、
命の尊さを表した言葉です。
日本人がそういうことに
関心を示せる人種であるから
神社という文化ができたのかなと思います。
日本人で生まれた私ですが、
改めて、神社から
自国の文化を学ぶ機会を持つことで
発見がありました。
そして、何より面白いと感じました!
日本で生まれたことを誇りに思いたいと思います。
たまには、自分がどういう国に生まれたのか
どういう文化のある国なのか
振り返ってみるのも楽しいかもしれません。
最近は、
遺伝子学、考古学、量子力学など
データが揃ってきています。
縄文時代から、脈々と受け継がれてきた
文化が、今、解明されつつあります!
ワクワクしますね!
今日はここまで!ありがとうございました!
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