こんにちは!GG加藤です!
今回は趣向を変えて、
「どうしたら、生物は氏んでしまうのか?」
と言う視点で話して行きたいと思います。
「そんな、暗いことなんて聞きたくない!」
「虐待じゃないか!」
と言う方もいらっしゃるかもしれないです。
そんな内容を含んでいます。
しかし、あえて今回は、
「こうやると氏にます!」
と言う方向で話して行きます。
さながら私は、
生き物の命を奪うヒットマンとして
語っていくとしましょう。
今回の標的は「お魚」です!
メダカやグッピー、ネオンテトラなど
我々の生活の癒しに貢献してくれるこの子達は
どうやったら氏なせてしまう事になるのでしょう?
必殺1 お持ち帰りビックウェーブ
まず購入時から。
購入時は大体、
透明なビニールにエアーを入れいる状態で
引き渡されます。
お祭りの金魚救いで金魚をゲットした時に
渡される巾着のようなアレです。
そしてそれを持ち帰るときは
アルプスの少女のように
腕を大きく振って、
ビニールの中がビッグウェーブになるようにしましょう。
これでお魚さんの体力はかなり厳しくなります。
必殺2 「そのまま」の「そのまま」
体力を奪った後はどうするか?
これらを成仏させるには
まずどうすれば良いと思います?
必要なのは、勢いです!
・「水槽を買った日に、魚も必ず買ってくる」
・「水槽は洗ったりすすいだりせず、
ホコリを被ったままの状態で水道水を入れる」
・「水が入ったら『スグ』に魚を中へポチャン!!」
これであなたも立派なヒットマン!
10匹買ってきたうちの7匹はこれて
ジェノサイド間違いなしですね。
「買ってそのままの水槽に」
「そのままの水道水へスグ、ドボン」
覚えましたか?
これが必殺「そのまま、そのまま」です。
ちなみに、より全滅を狙うならば、
多少大変でも、
買ってきた水槽は「洗剤で」よく洗い、
完璧に洗い流さず、泡の残った状態にすること。
そして、水道水入れてすぐに魚をポチャン!!!!
これでほぼ全滅確定です。
必殺3 置き水などやめておけ
水槽の水は必ず、
「入れたての水道水」を使うようにしましょう。
決して、
「中和剤(水道水に含まれる消毒剤の塩素を中和して魚にとって安全な水にする薬品)」は
使わないようにしましょう!
さらにさらに、
その水道水を3日ほど置き水にしてから使うこと
もないようにお願いいたします。
こうしてしまうと、
魚にとってかなり安全な水になるため、
死亡率はかなり下がり、不愉快な思いをすることとなります。
最近は、魚を飼育するためのいい内容の本が多く出ています。
前もって水槽器具を買い、
3〜4日ほど水を入れた水槽を動かして水を馴染ませ、
生の水草などを植え、
バクテリアの繁殖を促し、魚にとってほぼ安全な水質にしてしまう。
そして、購入した時の水と、
水槽の水の「水温合わせ」などもやってはいけません!
こんなこと、
ヒットマンとして言語道断です!!!!
「死」を知るから「生かす」ことができる
さて、今回は大分趣旨の違う方向から
お話しさせていただきました。
とりあえず、こうなった背景としては、
真面目に語っても面白くないのかなと思ったこと。
後は、
以前、無料配布用の小冊子の中の一記事を
書かせていただいたことがあったのですが、
その時の話をしてみたいと思ったからです。
改めて、違和感丸出しの内容となってしまいましたね!
たまには、こう言う形で語ってみるのも良いかもしれません。
反面教師的な、ブラック加藤降臨です。
さて、真面目な話ですが、
「生きているものには必ず『死』があります」
これは、逃れることのできない自然摂理でしょう。
そして、
「どうやったら氏んでしまうのか」を
知ることは、
「共に長く生きていく」
ことを知るのと一緒です。
「間違ったやり方」をしっかり知り、
「正しい飼育の仕方」を学びましょう。
と言うことで今回はここまで!
また、どこかでブラックかとうが出るかもしれません。
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